• "高齢介護課長"(/)
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  1. 大垣市議会 2019-12-12
    令和元年教育福祉委員会 本文 2019-12-12


    取得元: 大垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和元年教育福祉委員会 本文 2019-12-12 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 82 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 2 : ◯障がい福祉課長大澤一弘君) 選択 3 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 4 : ◯保健センター所長(橋本 敦君) 選択 5 : ◯教育庶務課長山下直人君) 選択 6 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 7 : ◯委員岡本敏美君) 選択 8 : ◯障がい福祉課長大澤一弘君) 選択 9 : ◯委員岡本敏美君) 選択 10 : ◯障がい福祉課長大澤一弘君) 選択 11 : ◯委員岡本敏美君) 選択 12 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 13 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 14 : ◯社会福祉課長(篠田 浩君) 選択 15 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 16 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 17 : ◯高齢介護課長(平松 茂君) 選択 18 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 19 : ◯教育庶務課長山下直人君) 選択 20 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 21 : ◯委員岡本敏美君) 選択 22 : ◯高齢介護課長(平松 茂君) 選択 23 : ◯委員岡本敏美君) 選択 24 : ◯高齢介護課長(平松 茂君) 選択 25 : ◯委員岡本敏美君) 選択 26 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 27 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 28 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 29 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 30 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 31 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 32 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 33 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 34 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 35 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 36 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 37 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 38 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 39 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 40 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 41 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 42 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 43 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 44 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 45 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 46 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 47 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 48 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 49 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 50 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 51 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 52 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 53 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 54 : ◯委員(はんざわ多美君) 選択 55 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 56 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 57 : ◯市民活動推進課長(杉田昭子君) 選択 58 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 59 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 60 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 61 : ◯委員岡本敏美君) 選択 62 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 63 : ◯学校教育課長(渡邊勝敏君) 選択 64 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 65 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 66 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 67 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 68 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 69 : ◯学校教育課長(渡邊勝敏君) 選択 70 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 71 : ◯委員岡本敏美君) 選択 72 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 73 : ◯委員岡本敏美君) 選択 74 : ◯副委員長(空 英明君) 選択 75 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 76 : ◯委員外議員(北野ひとし君) 選択 77 : ◯委員長長谷川つよし君) 選択 78 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 79 : ◯委員・副議長(粥川加奈子君) 選択 80 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 81 : ◯委員・副議長(粥川加奈子君) 選択 82 : ◯委員長長谷川つよし君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              午後 1時      開 会 ◯委員長長谷川つよし君)  ただいまから、教育福祉委員会を開会いたします。  それでは、本会議から付託されました諸議案について審査いたします。  まず初めに、補正予算及び関連する指定管理者の指定についてを審査いたします。  議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会関係分及び関連する議第101号 指定管理者の指定についての両議案を一括議題といたします。  理事者の説明を求めます。 2: ◯障がい福祉課長大澤一弘君)  障がい福祉課から、議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会関係の障がい福祉課分について御説明させていただきます。議案の22ページをごらんいただきたいと存じます。なお、歳入につきましては、財源内訳で御説明させていただきます。  款3民生費、項3児童福祉費、目3障害児福祉費、補正前の予算額4億9,972万円に6,176万円増額補正し補正後の予算額を5億6,148万円とするものでございます。節20扶助費6,680万円の増額内訳でございますが、児童発達支援給付費680万円と放課後等デイサービス給付費6,000万円でございます。児童発達支援と放課後等デイサービスの給付費は、ともに療育が必要な児童に対し、年齢や障がい特性に応じた集団生活への適応訓練や生活能力の向上に必要な支援を行った際の給付費でございますが、児童発達支援につきましては、新たに重症心身障害児等を対象とした事業所が開設したことにより、利用者が増加し給付費が増額したものでございます。放課後等デイサービスにつきましては、平成30年度の報酬改定において、指定基準に定める人員基準を満たしていないため基本報酬を減算されていた複数の事業所につきまして、県が支援措置を行ったことにより、当初の予定よりも早く基準を満たし給付費が増額したために増額補正をお願いするものでございます。財源内訳でございますが、国県支出金5,010万円、一般財源1,166万円でございます。  以上、議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)のうち、障がい福祉課分について御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 3: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)のうち、子育て支援課分について御説明申し上げます。恐れ入りますが、議案集の23ページをごらんいただきたいと存じます。今回の補正は、国の補正事業に採択されたことに伴い、荒崎幼保園舎の改築工事費と認定こども園の幼稚園分の給付費の補正をお願いするものでございます。なお、歳入につきましては財源内訳で説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。  初めに、款3民生費、項3児童福祉費、目8幼保園建設費は1億2,570万円を増額し補正後の額を2億3,200万円とするもので、財源は、国庫支出金940万円、地方債1億900万円と一般財源730万円でございます。節15工事請負費1億2,570万円は、国の補助採択により、荒崎幼保園の令和2年度の実施予定の改築工事の一部を前倒して行うものでございます。次に、34ページをお願いいたします。  款10教育費、項4幼稚園費、目1幼稚園費は2,056万円を減額し補正後の額が9億7,783万円となっておりますが、子育て支援課が所管いたします部分は、次のページの節19負担金補助及び交付金2,400万円の増額をお願いするものでございます。財源内訳は、国県支出金1,560万円と一般財源840万円の増額でございます。理由は、認定こども園に在園する1号認定子供、いわゆる幼稚園児の受け入れを当初145人としておりましたが、167人になる見込みから補正をお願いするものでございます。  以上、子育て支援課関係分について御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 4: ◯保健センター所長(橋本 敦君)  保健センターより、議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会関係の保健センター分について御説明申し上げます。恐れ入りますが、議案の24ページをごらんいただきたいと存じます。歳入につきましては財源内訳で御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。  款4衛生費、項1保健衛生費、目2保健センター費でございますが、補正前の額1億8,067万円に276万円を増額し1億8,343万円とするものでございます。歳出といたしましては、節13委託料にシステム改修委託料360万円を計上しております。これは、令和元年5月のマイナンバー法及び母子保健法の改正に基づき、令和2年7月から乳幼児健診の情報を転居時に市町村間で引き継ぎ等ができるようにするため、健康管理システムの改修を行うものでございます。これに伴う財源といたしましては、国県支出金90万円、一般財源は人件費を除き270万円の増額をお願いするものでございます。  以上が補正予算(第3号)のうち、保健センター分についての御説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
    5: ◯教育庶務課長山下直人君)  それでは、教育委員会庶務課より、議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会関係分と議第101号 指定管理者の指定について、御説明させていただきます。恐れ入りますが、議案の35ページをごらんください。今回の補正は、図書館への寄附による備品購入費と大垣市土地開発公社経営の健全化に関する計画に基づき、福田町のアーチェリー場と青墓町の野外活動センターの用地購入費用などを増額するものと、指定管理者の指定に伴う債務負担行為についてでございます。歳入につきましては財源内訳で御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。  款10教育費、項5社会教育費、目2図書館費でございます。補正前の額2億2,944万円に589万円減額し補正後の額を2億2,355万円とするものです。これに伴います財源は、特定財源のその他は170万円の増、一般財源は759万円の減でございますが、このうち教育委員会分は特定財源の170万円で、全額寄附金です。節18備品購入費170万円は、寄附者の御趣旨に沿い、児童閲覧室の図書と椅子を購入するものです。次に、36ページをお願いいたします。  下段の項6保健体育費、目2体育施設費です。補正前の額5億471万円に4億3,360万円を増額し9億3,831万円とするものです。財源内訳ですが、地方債を2億640万円、一般財源が2億2,720万円でございます。節13委託料250万円は、野外活動センターの一部を今後駐車場とするため、土地の測量を行うものです。節15工事請負費1,000万円は、アーチェリー場の防矢ネットなどの改修を行うものです。節17公有財産購入費4億2,110万円は、アーチェリー場用地1億4,580万円と野外活動センター用地2億7,530万円をそれぞれ購入するものでございます。次に、少し戻りまして9ページをごらんください。  指定管理者の指定に伴う債務負担行為について御説明申し上げます。第2表、債務負担行為補正につきましては、指定管理者の指定期間が満了する大垣市青年の家について、指定管理者の再指定に当たり債務負担行為を設定するものでございます。期間は、令和2年度から令和6年度までの5年間、限度額は支出予定額の1億900万円でございます。  以上が補正予算第3号のうち、教育委員会分についての御説明でございます。次に、飛びまして109ページをごらんいただきたいと存じます。  議第101号 指定管理者の指定について御説明させていただきます。大垣市青年の家につきましては、指定管理予定候補者を令和元年10月1日から31日まで公募したところ、1団体から申請があり、指定管理予定候補者選定・評価委員会において審査した結果、特定非営利活動法人大垣市レクリエーション協会が選定されましたので、指定管理者として指定するものでございます。指定期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間です。  以上が指定管理者の指定についての御説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 6: ◯委員長長谷川つよし君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。 7: ◯委員岡本敏美君)  放課後等デイサービスについて、当初予算が頭になくて申しわけないですけれども、今回6,000万円の補正ということで、多分、サービスをしている業者は二十何事業所あると思うんですけれども、そちらでどういうことをやっているかというか、どういう放課後等デイサービスでサービスを提供しているかというのは、行政として把握されているのか、その辺をお聞きしておきたいんですが。 8: ◯障がい福祉課長大澤一弘君)  ただいまの放課後等デイサービスのサービスの内容でございますが、まずは、療育の必要なお子様たちの過ごす場所として提供する。その中で、療育については、創造的な活動、集団行動の中でなれていただくというような活動をしております。  事業の把握につきましては、全事業所を障がい福祉課のほうで毎年、1年かけまして事業所訪問をしておりまして、療育の内容等の確認を行っております。よろしくお願いいたします。 9: ◯委員岡本敏美君)  その事業所だけじゃなく、任せてあるんでしょうけれども、こちらから、例えばこういう療育だけじゃなくて、やはりこういったのもどうなのということは、そういった行政からの指導というのはちょっと語弊があるかもわからぬですけど、そんなことをどうなのということを示しているのか、その辺のことだけ確認しておきたいのですが。 10: ◯障がい福祉課長大澤一弘君)  ただいまの御質問に関しまして、事業所のほうには県の発達支援センターと同行訪問しまして、まず、事業の指導というところをやっていただいております。市といたしましては、各事業所を回っており、療育の取り組みがすぐれているというようなところを、全事業所を集めた研修会を開催しまして、先進的だとか、いい取り組みの事例発表会などを行いまして、各サービスの向上につなげているところでございます。よろしくお願いいたします。 11: ◯委員岡本敏美君)  わかりました。ぜひ、ここの事業所で放課後等デイサービスを受けた場合とこちらとは違うという差があってはちょっとまずいと思うんですよね、同じ放課後等デイサービスというからには。これは本当にきちっと、やっていただいていると思っておりますけれども、これからも常にそういった体制で取り組んでいただきたい。要は、社会へ出ていくうちの一歩だと思います。特別支援学校とかそういうところもやられておりますけれども、放課後等デイサービスというのも重要なサービスだと思っておりますので、その辺のところをよろしくお願いしておきたいと思います。以上です。 12: ◯委員長長谷川つよし君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第87号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会関係分について及び関連する議第101号 指定管理者の指定についての両議案を一括採決いたします。  両議案、それぞれ原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 13: ◯委員長長谷川つよし君)  御異議ありませんので、両議案それぞれ原案のとおり承認することに決しました。  次に、条例関係の審査に移ります。  議第96号 大垣市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  理事者の説明を求めます。 14: ◯社会福祉課長(篠田 浩君)  社会福祉課から、議第96号 大垣市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について御説明をさせていただきます。恐れ入りますが、議案は94ページでございますが、委員会資料で御説明させていただきたいと存じます。委員会資料の6ページをごらんいただきたいと存じます。  1の改正の趣旨につきましては、現在、大垣市災害弔慰金の支給等に関する条例は、災害援護資金の償還等について、災害弔慰金の支給等に関する法律及び同施行令に準拠する規定となってございますが、同法等の一部改正が行われ、償還金等を支払うことが困難である場合は支払い猶予が可能であることが明確化されたこと等に伴いまして、引用条項等について改正を行わさせていただくものでございます。2の改正点といたしましては、償還等に所要の追加及び引用条項ずれの修正を行うものでございます。3の施行期日につきましては、公布の日から施行するものでございます。4に新旧対照表を掲載させていただいておりますので、お目通し願いたいと存じます。  以上、議第96号 大垣市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について御説明をさせていただきました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 15: ◯委員長長谷川つよし君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第96号 大垣市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 16: ◯委員長長谷川つよし君)  御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  以上で、本会議から付託されました諸議案の審査は終了いたしました。  続いて、報告事項に移ります。  報告事項が3件ありますので、順次報告を求めます。 17: ◯高齢介護課長(平松 茂君)  高齢介護課より、介護サービスの基盤整備につきまして御報告させていただきます。恐れ入りますが、委員会資料の7ページをごらんいただきたいと存じます。  9月の議会において御報告いたしました介護サービスの基盤整備につきまして、事業者の募集を行い、応募のありました事業者について審査、選定を実施いたしましたところ、事業者が決まりましたので御報告させていただくものでございます。(1)の募集内容と応募状況は、介護老人保健施設等4施設の事業者を募集しましたところ、看護小規模多機能型居宅介護について1事業者から応募がございました。(2)の審査方法は、学識経験者等の委員による介護サービス基盤整備検討委員会に事前に書類審査をお願いし、事業者からヒアリングを11月7日に行いまして、慎重に審査をしていただきました。この結果の、(3)選定事業者は、法人名、特定非営利活動法人まちの家赤坂宿 代表者 杉浦美和、事業所名 長屋門うつぐみ、事業所住所 大垣市池尻町1540番地でございます。この後、事業所は、市に申請して事業所の指定を受けることになります。  続きまして、2の介護サービスの基盤整備に係る事業者募集につきまして、大垣市高齢者福祉計画(第7期介護保険事業計画)に基づく介護サービスの基盤整備に当たり、事業者を募集し選定するものでございます。1ページめくっていただきまして、1のサービスの種類及び整備数は、介護保険施設といたしまして介護老人福祉施設60床分、居住系サービスといたしまして認知症対応型共同生活介護18床でございます。(2)の事業者の募集・選定につきましては、公募方式によりまして令和元年12月16日から令和2年1月17日までの募集を行い、その後、学識経験者等で構成する委員による介護サービス基盤整備検討委員会を開催しまして、審査、事業所の選定をさせていただきたいと考えております。  以上が介護サービスの基盤整備についての御報告でございます。よろしくお願いいたします。 18: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  子育て支援課から、大垣市第三次子育て支援計画の素案について御報告申し上げます。委員会資料の9ページ、子育て支援部資料No.1-1、大垣市第三次子育て支援計画(素案)の概要についてで御説明を申し上げます。11ページからの計画(素案)につきましては、恐れ入りますが、後ほどお目通しをいただければと存じます。9ページをお願いいたします。  初めに、1の計画策定の趣旨でございますが、大垣市子育て支援計画は、子育て支援計画と子ども・子育て支援事業計画の二つの計画を内包するものとなっており、子供の視点に立ち、子供の健やかな育ちと保護者の子育てを支援する環境の整備を目的とし、大垣市子育て支援条例に基づき策定するものでございます。現在は、第二次計画に基づき、さまざまな施策を展開させていただいております。こうした中、第二次計画が今年度で終了することから、社会情勢等の変化を捉えるとともに、子育て支援に関するアンケート調査の実施や子育てサロンの利用者、子育て支援活動団体への聞き取りなどを行い、本市における子育て世帯を取り巻く現状や市民ニーズを把握し、第二次計画の内容を継続する形で第三次計画を策定するものでございます。2の計画期間でございますが、令和2年度から令和6年度までの5年間でございます。3の基本理念につきましては、第二次の計画と同様に、「子どもが健やかに育ち、安心して子育てができるまち」としております。4の基本目標につきましても、第二次計画の四つの基本目標を引き継いだものとさせていただいております。5の計画の体系でございますが、恐れ入りますが、次のページをごらんいただきたいと存じます。四つの基本目標の下に19の推進目標を定め、51の基本施策を設け、192の計画事業を進めてまいります。保育、教育の充実を図るとともに、配慮を必要とする家庭への支援の充実や児童虐待防止対策の推進等に努めてまいります。恐れ入りますが、9ページにお戻りください。6の今後のスケジュールでございますが、本議会終了後から1ヵ月間、パブリックコメントを実施させていただき、それらを反映した計画案を来年2月の子育て支援会議におきまして御審議をいただき、3月に本委員会で計画最終案を御報告させていただく予定でございます。  以上、大垣市第三次子育て支援計画の素案につきまして御報告申し上げました。よろしくお願いいたします。 19: ◯教育庶務課長山下直人君)  それでは、教育委員会庶務課より、大垣市第2次教育振興基本計画(素案)について御報告いたします。委員会資料の右上、通番158ページの教育委員会事務局資料No.1-1の概要版で御説明申し上げます。161ページからの計画の素案につきましては、後ほどお目通しいただきたいと存じます。それでは、恐れ入りますが、158ページをごらんください。  1の趣旨ですが、平成22年3月に策定した大垣市教育振興基本方針の計画期間が終了することから、新たに大垣市第2次教育振興基本計画を策定するものでございます。2の計画の位置づけですが、教育基本法に基づく本市における教育の振興計画です。3の計画期間は、令和2年度からの10年間です。4の基本理念と5の基本方針は、昨年策定しました大垣市教育大綱を受け、基本理念は、「みんなが学び交わり成長する文教のまち大垣~次代を拓く「人」づくり~」で、基本方針は、Iの「夢や目標の実現にむけて、学び挑戦できる人」を始め、ここに記載してある四つでございます。6の基本目標、基本施策につきましては、計画期間を5年としております。7の今後のスケジュールでございます。本議会終了後、パブリックコメントを行い、これらを反映させた計画案を定例教育委員会に報告し、3月の本委員会で最終案の報告をする予定でございます。次に159ページの施策体系図をごらんください。上の基本理念、基本方針以下、学校教育、社会教育、次のページに参りまして、文化振興、図書館活用、スポーツ推進の五つの分野においてそれぞれに四つの基本目標を定め、全体で65の基本施策を設けております。今後、この計画に基づき各施策を進め、本市の教育の振興に取り組んでまいります。  以上が大垣市第2次教育振興基本計画(素案)についての御報告でございます。よろしくお願いいたします。 20: ◯委員長長谷川つよし君)  以上、報告を受けましたが、委員の質問を受けます。 21: ◯委員岡本敏美君)  介護サービスの提供は7ページでしたかね。基盤整備についてという中で、介護サービスの基盤整備の選定結果についてということで、募集内容が四つですかね。老健とか言われた、小規模多機能、それから看護小規模、それから定期巡回ということでおのおの募集を行われた。ところが、看護小規模多機能型の居宅介護だけありましたよ。あとは応募がなかったということですよね。この応募していただくための案というか、これはこちら側がこういうふうでどうなんでしょうかという提供をしているというふうに理解すればいいわけですね、まず。 22: ◯高齢介護課長(平松 茂君)  御質問の件につきましては、介護サービス事業所、例えば、小規模多機能型というと、国のほうで施設の業態とかが決まっておりますので、それに応じた事業形態の事業者が応募していただくという格好になっております。 23: ◯委員岡本敏美君)  ところが、残念ながらなかったということですよね。ということは、大垣だけですよね、ここは。西濃なら西濃でもそうですけれども、こういったものにサービスを受けたいと言われても、受けることができないということですよね。その辺、どう感じたか。 24: ◯高齢介護課長(平松 茂君)  ただいまの御質問につきまして、例えば、小規模多機能型居宅介護というサービスは、これはどういったものかと申しますと、デイサービス、訪問介護、あとショートステイ、こういった事業を一緒になって行う事業所なのでございますが、ショートステイならショートステイ、訪問介護なら訪問介護、デイサービスならデイサービスで、それぞれで市内各所で事業所が展開されておりますので、必ずしもそのサービスが不足していることではないというふうで認識しておりますが。 25: ◯委員岡本敏美君)  多分、現在は、私なんかは団塊世代の一番最後で、多分、これからもっともっとというか、居場所がなくなっちゃうんですね。家でいたいなと思っても追い出されちゃう感じがあるかなと想定される。一番なのは、こういったのができれば、それだけ介護保険料が、3年ごとの見直しが、また改正されるときには保険料は上がるということで痛しかゆしではあると思うんですけれども、この辺のことも、多分、こちらの高齢介護課のほうでは需要があるだろうとか、そういうところを想定されて募集を募っておられると思います。それで、残念なことに応募がなかったということなんですけれども、その辺のところも、本当に、受けたくても受けられないという事態にならないように、これからも常に皆さんの動向を見ながらやっていただきたいと思いますけれども、確かに、いろいろこれ、多様化しちゃっていて、いろんな面で受けたいけれども、特養なんかは特にそうですよね。待ちがめちゃくちゃあると思うんですけれども、そういったのもつくることもいいんでしょうけれども、それはまた金額的に全然額が違いますからね、即、もっと保険料にはね返ってくるかなと思いますけれども、ああいった大規模じゃなくて、こういった小さいのを各所に、グループホームなんかはすごくできていると聞いておりますので、そういった地域でこういったいろんな居宅介護型のサービスが受けられるよというような転換をしていってもらうといいのかなということを思いましたので、その辺のところも参考に、これからいろんな福祉行政というか、介護保険サービスにつないでいってもらえれば思うんです。できるだけ地域でそういったところを利用したいという、どこどこへ行っちゃうんじゃなくて、そういうような。要は、一つは、住民票を移さなくてもいいようなぐらいになるようなふうになればいいかなと思ったもんで、ちょっと言いました。以上です。 26: ◯委員(はんざわ多美君)  子育て支援計画について幾つか質問をしたいと思います。  今、素案について資料がたくさん出ています。すごい量なので、この短い時間にピックアップするのが大変で、見ていただくのも大変だと思うんですけれども、ずっと私、子育て支援会議のほうで傍聴させていただいていて、一般質問でもやったんですけれども、アンケートの結果についてなかなか出てこなかったというので、今、これが始まる30分前にやっと見させていただけたということで、それについて質問したいと思います。  資料の中の、例えば89ページですけれども、今後、この議会が終わり次第、パブリックコメントに出していくということで、こういった資料も市民のもとに出ていくと思うんですけれども、この資料のつくり方なんですけれども、実は今、三次計画をつくっているということなんですけれども、二次計画、5年前ですね、二次計画のときにも同じような項目で同じような時期にアンケートをされているので、非常に比較をしながらできるものなのかな、つまり、子育て支援の政策がどうなのかということがアンケートを通じてもわかるのかなというふうに思います。それで今、89ページのところで指摘させていただきたいのは、第二次計画のときのアンケートが、実は満足度が高いと低いが、今回のと逆になっているんですね。多分、逆にする必要性はないと思うので、満足度が高いを右にするのか、右にしてずっと来ているので、満足度が高いを右にしてグラフを出されたほうがいいのかなというふうに思います。今回、満足度が高いが左側に来ていると思うんですけれども、これはグラフをすぐ修正できると思いますので、どちらかに統一をされたほうがいいと思います。前回に統一するというのが普通だと思いますので、そのようにお願いしたいと思います。その中で、4項目めの子育て不安の解消というところです。解消されているかどうかというところです。これについてなんですけれども、非常に満足度が下がっているというのがわかります。満足度が高いのが、5年前では、例えばここは36%ぐらいあるんですね。でも、今回20%ないぐらいですかね。子育て不安の解消という項目ですね。非常に下がっているのが気になります。あと、子育て支援サービスが充実していると思いますか、これについても非常にポイントが下がっています。それから13番目、子育てと仕事が両立できる環境づくりが進んでいると思うかというところですね。5年前は15.6%でやっぱり下がっていますね。というところで、非常に下がっているのが目立つんですけれども、このあたりのところはどのように考えてやっていらっしゃるかというところについて教えていただきたいと思います。これが1点目です。 27: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  こちらの支援計画をつくるのに、基本理念といたしまして、「子どもが健やかに育ち、安心して子育てができるまち」ということを第二次計画から引き継いで、第三次計画のほうも提唱させていただいておるわけでございます。先ほど委員さんのほうから御指摘がありました弱い部分につきましても、しっかりと現状を把握しながら施策の検討に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 28: ◯委員(はんざわ多美君)  よろしくお願いいたします。  それで、90ページのほうも見ていただきたいんですけれども、あわせてですね。これは私、本当にこの数字を今、本当に30分前に見て、ちょっと悲しくなってきました。子育てを楽しいと感じるかどうかというところです。これ、子育てって、本当に子供ってかわいいものなんですけど、楽しく全く感じない方が0.9%、余り感じない方が6.4%ということで、合わせると7%ぐらい。1,703名が答えておりますので、全部で120名ぐらいになるということなんですよね。  あと、その次、日常生活における孤立感です。お母さんたちの孤立感です。私も、このアンケート、実は昨年うちにも届きましたのでやりましたので、孤立感については、私は全く感じないというところに印をつけましたので、これも見ていただくと、孤立感を強く感じるというのが3.2%、やや感じるというのが26.8%。これは非常に大きい数だと思うんです。合わせると幾つになりますかね。1,703人のうちでも本当に何百人という方が孤立感を感じるという、こういう状況にあるということなんですね。今、これから本当に取り組んでくださるということでしたが、本当にこの実態をしっかりと受けとめて施策をやっていく必要があるというふうに考えますので、よろしくお願いいたします。  それから、35ページになります。ここには女性の就業率の推移が書かれております。グラフとして平成22年と平成27年の違いが書かれております。どの年齢も非常に女性の就業率が伸びているということがわかります。それで、私、5年前の第二次計画のときの素案の資料を今手に持っているんですけど、このときには、このグラフにさらに、大垣市だけではなくて、就業率の全国平均と岐阜県の平均もグラフの中に載っけられています。岐阜県も、大垣市も、全国より高い女性の就業率ですので、そういったこともわかるグラフとしてグラフの中に差し込んでいただいたほうがよろしいかと思いますので、そんなに時間も労力もかかることではないと思いますので、そちらのほうを修正していただければと思いますが、いかがでしょうか。 29: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  ただいまいただきました御意見につきましては、子育て支援会議のほうでまとめさせていただいた資料でございますので、また2月の支援会議に諮って協議させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 30: ◯委員(はんざわ多美君)  ぜひともわかりやすい資料をつくって、これからの大垣市に生かしていただきたいので、よろしくお願いいたします。  それから、素案のほうで数点質問させていただきます。素案、101ページをお願いします。この素案についてなんですけれども、基本目標IからIVまでありますけれども、これの体系がどうなっているのかということをお聞かせいただければと思いますが、いかがでしょうか。かなり基本施策というところで、非常に場所が前回のものと変わっていると思うんですね。例えば、学校教育については今回の素案には載っておりませんが、そういったところの御説明をしていただいてよろしいでしょうか。 31: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  今、御指摘のありました件につきましては、第二次計画では、学校分野、教育分野について入っていたわけでございますが、今回の第三次計画におきましては、未就学児にスポットを当てた計画とさせていただいております。しかし、子育てに大きく影響する保幼小の連携や外国人子供への支援対応については、この子育て支援計画の中に載せさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 32: ◯委員(はんざわ多美君)  学校教育が今まで、二次までは子育て支援計画の中に入っていたことの意味となくなった理由というところについて、もう一度お答えいただいていいですか。 33: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  今までの計画は、他部局で策定した計画を再掲するような部分が多かったというところでございますので、それぞれ、学校教育振興計画であったり、食育推進計画や地域保健計画などが策定されておりますので、この子育て支援計画からは除かせていただいたという状況でございます。 34: ◯委員(はんざわ多美君)  二次計画のときに、非常に重複しているなというところも見てとれていたので、すっきりさせたのかなというところも感じはしておりますが、どちらにしても学校教育との連携というのはとても大切だと思いますので、子育てのほうから積極的に連携を行っていただきたいと思うところです。  それで、素案の中の内容で、これについて私はお伝えしたいと思うんですけれども、今の101ページのところで、今、留守家庭児童教室が非常に利用者がふえている。先ほどのように働くお母さんたちもふえておりますので、そうした中で、留守家庭児童教室についてのお母さんたちの思いがすごく強いというふうに感じています。そうした中で、学童保育の実施というふうに基本施策の中に書いてあります。ごめんなさい、二次と比較をするんですけれども、二次のときは放課後児童対策の充実となっているんですね。充実ということで、細かな施策としてのナンバリングのところ等もあわせてとなってくると思うんですけれども、ここはぜひとも実施ではなくて充実ということで今後5年間取り組んでいただきたいと思いますが、この基本施策について実施という言葉になった理由というのを教えていただきたいと思います。
    35: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  こちらの文言についてでございますが、こちらのほうも子育て支援会議の中で協議をさせていただいた分でございます。今ある施設等を活用しながら対応していくということで実施という文言にさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 36: ◯委員(はんざわ多美君)  この実施というのは、充実も含むというような実施ということでよろしいのでしょうか。 37: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  適切に実施していくということでございます。よろしくお願いいたします。 38: ◯委員(はんざわ多美君)  ここについては、文言については、これからも子育て支援会議での審議によっては変わっていく可能性はあるということでよろしいでしょうか。 39: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  お諮りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 40: ◯委員(はんざわ多美君)  これから5年間の重要な政策になってくるので、基本施策にありますので、一つ、細かな文言ですけれども、ぜひとも市民にお示ししていただきたいと思うところです。  もう1点です。108ページをお願いします。ここに墨俣児童館の運営・開放という形で載っております。これ、児童館に関することはここにしか載っていないんですけれども、5年前の二次のときには、屋内遊び場の整備という形で事業概要について書かれているところだと思いますが、ここについては、非常に児童館の整備についてのお母さんたちの要望が多い中で、そういった文言が、つまり、屋内遊び場の整備という文言がなくなっていますけれども、ここについてはどのように考えたらいいかということを教えてください。 41: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  墨俣児童館の運営、開放をしていくというところでございますので、よろしくお願いします。 42: ◯委員(はんざわ多美君)  5年前は、屋内遊び場の整備として、子育て支援施設において遊びを通じて児童の健全育成を推進しますという言葉が載っておりますが、その言葉はどこに行きましたか。 43: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  全ての施策の中でその部分は生きていると思っておりますので、今ある児童館をしっかりと運営、開放してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 44: ◯委員(はんざわ多美君)  となりますと、これから5年間、児童館については計画の中にはないということになりますか。 45: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  新たな児童館はつくらないということで返事をさせていただいているかと思います。よろしくお願いいたします。 46: ◯委員(はんざわ多美君)  ここについては、これからの子育て支援会議での検討やパブリックコメント等での変更ということはあり得ることですか。 47: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  御意見をいただいたものを参考にして子育て支援計画をつくってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 48: ◯委員(はんざわ多美君)  変更はあり得るということでよろしいですね。もう一度確認です。 49: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  変更するということではなく、変更があり得るかもわかりませんが、皆さんの御意見を聞いて、それを参考にして計画を作成させていただきますので、よろしくお願いいたします。 50: ◯委員(はんざわ多美君)  パブリックコメントについて、これから行われるということですけれども、今後の日程については、パブリックコメントはいつからいつまでとなりますか。 51: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  パブリックコメントは、1ヵ月間と考えておりますので、12月17日から1月16日までということになるかと思います。 52: ◯委員(はんざわ多美君)  子育て支援会議が非常にこの計画をつくる役割としては、反対に今までそこしかなかったということだったと思うんですけれども、子育て支援会議の議事録が3月の支援会議以降、出ていないと思うんですけれども、その支援会議の議事録はいつ出ますか。覚えでは6月と、9月、10月ぐらいにやっていると思うんですけれども、いかがでしょうか。 53: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  議事録のほうは関係者の方、全ての方に内容確認をしていただいており、ただいま第1回の議事録の返事がきているところでございますので、早急に順次対応させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 54: ◯委員(はんざわ多美君)  どんな議論がされているのかというところも皆さん関心があるところだと思いますので、ぜひ早急にアップしていただきたいと思います。お願いします。 55: ◯委員長長谷川つよし君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、報告事項を終了いたします。  その他、御発言はありませんか。 56: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  市民活動推進課でNPO法人大垣観光協会の事業報告書をアップされたと思うんですが、11月に。平成28年度は8,000円というのが、今のは大垣ポイント会計事業なんですが、新しいのは5,322万6,000円ということなんですが、ほかのNPO法人の報告を見ていますと、28、29、30年度ということで、このNPO法人大垣観光協会だけ、改正前と改正後の二つがアップされているんですが、とても今まででは例のないことなんですが、改正された箇所は28年度だけなんですが、なぜ二つ、改正前と改正後がアップされているんですか、お答えください。 57: ◯市民活動推進課長(杉田昭子君)  ただいまの御質問ですが、NPO法人大垣観光協会の28年度分の事業報告書は、ホームページで修正前と修正後、当初と修正後という形でアップさせていただいております。この件につきましては、書類を受理した後で法人さんから差しかえの申し出がありましたので、その対応を県へ照会しておりました。そうしたところ、県のほうから、ホームページには当初のものと修正後のものと両方掲載するようにということでしたので、そのように対応させていただきました。以上でございます。 58: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ありがとうございました。  次に、9月議会で質問しました公立保育園の紙おむつについてお尋ねをしたいと思います。持ち帰りの廃止をお願いしたと思うんですが、御存じのように、岐阜市、各務原市を初め神戸町さんなんかは廃止をしているわけですけれども、一般質問でも申し上げましたように、大垣市内の民間保育園なんかは4園以上がもう既に持ち帰りを廃止していらっしゃいますし、イニシャルコストとかランニングコストを合わせても、岐阜市の例を参考にしますと、大体60万円ぐらいでできてしまうんですが、この間、市民の、特に保育園に行かれるお母さん方の声を聞くと、ぜひ廃止してくれということで御意見があるんですけれども、来年度予算でその予定をしていらっしゃるのか、あるいは来年からでもすぐにでも廃止していただけるのか、お考えをお聞かせください。 59: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  保護者の方に便をチェックしていただきまして、子供の健康状態を確かめていただくためにおむつは持ち帰りをいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 60: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  相変わらず同じ答弁で、テレビ等で学者さんとか新聞ではそういった考え方は古いということで、現状に合わせて、必要のあるお子さんのおむつに関しては持ち帰りということで。現実に私が質問しましたら、結構多いところで、ほかのお子さんのおむつを持って帰っちゃったり、保育士さんが間違えられたりということで大変苦情があります。暑い中に、ましてや人のお子さんのおむつを持って帰る。ほとんどの皆さんが、おむつはそのままストレートにごみ箱に入れるというのが現実ですので、そういった御意見もありますので、子育て日本一であれば、ぜひ子供ファーストで早くやっていただきたいと思います。以上です。これは要望です。  次に、一般質問の中で御答弁いただいた教育長の答弁が、現状の教員さんたちの御意見と違うのではないかということで、一般質問の件、答弁に関して質問をしたいと思います。  まず、1点目の時間外勤務の考え方ですけれども、大垣市も、ちゃんと、学校における働き方改革プランということで、大垣市の教育委員会が出していらっしゃいます。1ヵ月の目標として、小学校は60時間、中学校は70時間というのですが、現実にちゃんと適正にやっていらっしゃるということですが、タイムカードの管理も含めてやっていらっしゃらないのではないかなというのが1点。  それから、夏休みの休暇休業期間、あるいは週休日の振りかえ、これに関してもちゃんとやっていますという御答弁でしたけれども、現場の御意見を聞くと、いや、振りかえをやって、実際に土曜日なんかをやった後に、どんどん行事が入ってくるので、あるいは授業が入るので休めないということがあるということなんですが、どうでしょう。  それから3点目の、パソコン等の先ほど申し上げたような超過勤務の件ですけれども、大垣市は60時間、70時間と言っていらっしゃるのですが、国の働き方改革では45時間、360時間といっているんですが、答申で。もちろんこれは目標でありますけれども、大垣市の働き方改革プランのほうも国に準じた形で数字を直していくべきではないのかなと思うんですが、どうでしょう。  それから、業務に関して、この間の答弁では余り市主催の行事はないということでヒアリングの中でもおっしゃいましたけれども、改革プランの中の要望書の中には、恐らく各学校の校長先生なんかがたくさん出されたんだと思うんですが、市主催行事に関することとか、地域主催行事に関すること、それから、市教育委員会の業務に関することに対しての要望書がこれに張りつけてあるわけですけれども、そういった問題はどう解決されているのか。私、ずっと調べてみただけでも、4月に子供リーダーズ研修で社協とやられている。あるいはPTAの会合にも出られる。6月にはわくわくアドベンチャーもある。それから、中体連に関しては土日もある。そういう形でいくとかなりの数がありますので、その行事に対するお考えをお聞かせください。  最後に、公務災害に関しては、すぐに情報はとれないということでしたが、私、この間、県の教育委員会に聞いたらすぐ出してくれまして、30年度は5件、大垣市の公務災害があったと思うんですが、そういった意味できちんととれないということではないと思いますので、その以上5点についてお答えをいただきたいと思います。 61: ◯委員岡本敏美君)  委員長、いいですか。今の発言について。一般質問のは既に出ているわけですよ、市の方針が。それをまた委員以外の人が委員会でどうこう言うというのはちょっとおかしいと思うんですけどね。一回これは議運でもんでもらいます。 62: ◯委員長長谷川つよし君)  理事者の答弁者、よろしいですか。 63: ◯学校教育課長(渡邊勝敏君)  今、御質問いただいたことについて説明させていただきます。  まず、タイムカードについては、各学校でパソコンを導入して、確実に出退勤時間を把握しております。  2点目の週休日の振りかえ等につきましては、これもまた、確実に週休日の振りかえを行っていると把握しております。  3点目の目標時間の設定についてですが、現在、大垣市は、小学校については60時間以内、中学校については70時間以内と設定しております。国は今後、45時間、360時間としてそれをガイドラインではなく指針という動きがあるということは当然把握しております。その把握を見越しながら学校の現状の先生方の勤務状況等を鑑みながら今後目標の設定を進めてまいりたいと思っております。  4点目であります市の主催の行事については、前回教育長が答弁させていただいたとおりでございまして、子供リーダーとかPTAというのは、それぞれの希望者が、子供が参加する行事でございますので、職員の勤務等には特段影響はないと認識しております。  最後の公務災害につきましては、答弁でお答えさせていただきましたように、申請、それに関する事故とかということについては、教育委員会としては事故の内容として把握に努めているところでございます。ただ御指摘がありましたように、申請し認可されているかどうかは県の教育委員会で行われておりますので、現状では把握することは難しいところでございましたけれども、今後、公務災害の状況についても市の教育委員会として把握する必要性は感じているところでございます。以上でございます。 64: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  タイムカードに関しては、例えば、前回も申し上げましたけど、8時15分勤務が原則論で、学校によっては8時10分であったり20分であったりするんだと思うんですが、7時間45分というふうにきちんと決められていて、実際のところ、8割、9割の先生が7時半に来ていれば、これ、45分の超過勤務ですよね。御存じのように超勤4項目というのがあって、それ以外のところに該当してきますので、そういった意味では、例えば45分が、1ヵ月やれば大体14時間ぐらい勤務が多くなるということになれば、大垣市が出している統計よりももっと多い時間になってきて、60時間、70時間をクリアできていないのではないかというふうに考えますので、現場の御意見をやっぱり、文科省も言ったように、可視化できるように、そして指導要綱の中に、答申の中で幾つか文部科学省が指針を出している中で、よくタイムカードなんかのことで形式的に押しているということのないように、実情に合わせてやりなさいと。わざわざ指摘事項が答申の中に書かれてあるんですよ、注意欄に。大垣市の場合、これに該当するのではないかなと思うんですが、ぜひ現場に返っていただいて、前回も申し上げましたけど、教育委員会がきつく言うからしようがないから8時15分に押して、時間も4時、5時にタイムカードを、帰りの時間を早く押して、その後仕事をしているということではいけないと思うんです。御存じのように、国は別に教員に限らず働き方改革で大きくかじを切ってきて、大企業なんかは、ことしから45時間以上働くのが6ヵ月を超えてはいけないというふうになってきているんですね。その場合、ペナルティーで罰金が来るとか公表される。中小企業も来年度からやらんなんと。そういった中で、教員だけがそんな形ではいけないので、現実に合った形でぜひやっていただきたい。  それから、夏休みの長期休暇なんかは、前回申し上げたように、大垣市さんは4日間とられるようになったと思うんですけれども、これ、16日にだってできると思うんです。岐阜市さんがやられたんだから、夏休み。そういったところできちんと勤務の振りかえができるようにする。それから、もちろん父兄の保護者さんの御意見を聞いたり、対応は丁寧にやるということですけれども、実際、岐阜市さんもやられていますし、大垣市は4日間やっていらっしゃるんですから、そこを延長することも可能ではないかと思いますのでお願いしたいと思いますし、例えば、ことしからお正月の鼓笛隊の演奏をやめたというようなこともありますし、ぜひそういったことでの改善をしていただきたいと思います。  それから。 65: ◯委員長長谷川つよし君)  岡田議員に申し上げます。岡田議員、かなりの内容が一般質問の部分、事例等の紹介等を含めて重複しておりますので。 66: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ちょっと待ってください。一般質問の内容と。 67: ◯委員長長谷川つよし君)  重複しておりますので、簡潔にまとめて御質問いただくようにお願いいたします。 68: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  私は、議会はもっと十分議論するところだと思うんですけれども、一般質問の答弁と違っていましたので、その点をやっていますし、ほかの質問に関してはかなり短くやりましたので、御理解をいただきたいと思います。  公務災害に関してはぜひということですが、ここで1点だけお聞きしていくんですが、例えば、我々が交通事故を起こした場合に保険は社会保険とかは使いませんよね。教員の方に公務災害が起こった場合は共済組合の保険は使えないと思うんですが、この点について、きちんとルール上守られているのか。公務災害が起こった場合は、共済組合の保険を使わずにきちんと公務災害として申請して、そのように処分されているのか、この1点だけお聞かせください。 69: ◯学校教育課長(渡邊勝敏君)  適正に申請されて認可されているものと考えております。 70: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  最後に。 71: ◯委員岡本敏美君)  ちょっと待ってください。 72: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  これはもうまとめですから、意見を言って終わりますから。 73: ◯委員岡本敏美君)  違います、副委員長から。ちょっと待ってください、委員外の人は。 74: ◯副委員長(空 英明君)  働き方改革、本当に一生懸命やっておられるというのは私どももよく理解をしておりますので、これまでと同様でお願いします。  御意見の中で、何か外へ出て教育することを否定されるような、そういうふうに私は受け取ったんですけれども、子供たちというのは、学校の中だけではなく、やっぱり地域も含めて子供は育つものだと思います。私の経験からいっても、例えば、野球少年団の例を出しますと、校長先生とかが、例えば野球の決勝大会に来て子供たちに激励の声をかけてくれたとか、駅伝大会で頑張った子供たちの背中をたたいて激励したというようなことが、子供たちの大きな喜びや自信になって学校生活へも生きるということで思いますので、何か子供たちとか学校の先生が外へ出て地域と交わることをどうも否定されるような、そんなふうに私は受けとめましたので、働き方改革は当然大事なことですし、今も鋭意進めておられるという中で、決して学校の中に閉じこもらずに、今まで同様、地域とともに子供を育てていきたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。 75: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  まとめと、今の空委員の御意見に対して、私は否定しているわけではなしに、今後改善してはどうかということと、今まで質問していることは、皆さん文部科学省のホームページを見ていただけばわかりますように、中央教育審議会が出していること、あるいは校長やら時間外勤務に関してわざわざプロモーションビデオまで使って管理者のあり方を定義されている中の文言をそのまま使って意見を言っているだけですので、私一個人ではないですし、それから文部科学省も言ったように、地域の方にも、あるいは我々も市の職員も、みんなが協力して、最前線で働く教員が疲れてしまわない、疲弊しないように頑張ってもらうために働き方改革をやりましょうと言っていることなので、私は何も否定しているわけでもない。いいことはたくさんあると思うんですけれども、それでみんなが協力してやるために、そのためにせっかく改革プランが大垣市はあるんですから、それをぜひ改善して、小手先でない大胆なことをやってくださいとお願いしておるわけですので、御理解をいただきたいと思います。
     最後に、労働安全衛生法が変わって、教育委員会と校長の権限が大変厳しくなってきております。先生方に公務災害があったら、大垣市の教育委員会とか校長がかなり罰せられることもあり得ますので、そういったことも含めて改革プランを進めていただくように要望しておきます。  それから、臨時教員に関してもぜひ、制度改正が行われていますので、そのあたりもぜひ次回勉強してやりますので、臨時の職員さんの待遇も改善していただくようにお願いします。以上です。 76: ◯委員外議員(北野ひとし君)  岡田議員が先ほどおっしゃいました、先生が朝早く出てくることの問題ですけれども、先生が朝出てくるのをおくらせると、子供たちが登校するのを遅くしないといけないんですね。実際にあった話ですけれども、子供さんたちが遅く通学に出発をすると、ちょうど高校生の通学時間と重なるとか、通勤に出かける方の通行量がすごくふえる時間帯に通学をしないといけないという事態になります。実際に見守りをやってみえる方たちから、子供たちの通学出発時間をおくらせるのは危険が伴うからやめてほしいという御意見もあります。ですから、一律に先生方が朝早く出てくるのをやめさせろ的なことというのは、かえって子供さんたちに危険を招くおそれがありますので、注意して発言をしてください。 77: ◯委員長長谷川つよし君)  岡田議員、簡潔に一言にまとめてください。 78: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  私は、時間を遅くしようと言っているのではないので。この間の一般質問でも申し上げましたように、国も言っていることなんです。応援する部隊の人たちを入れるとか、ガードマンを入れるとか、そして、先生が全員出なくてもいいようにもっと応援をするということと、45分早くした場合ですと、4時20分であれば、4時にして、帰りの時間を早くする。だから、7時間45分をきちんと守りましょうということを言っているわけで、朝を早く来てということは一言も言っていないので、その点だけ誤解のないように。7時半でもいいんだけど、それに見合う体制を、ガードマンなり補助とか地域の方とか校務の方を入れる。それから、終わるのであれば、4時なら4時に切って、それからの残業時間とか校務時間をきちんと把握しようということを申し上げているので、今の議員のお言葉に一応御説明だけさせてください。以上です。 79: ◯委員・副議長(粥川加奈子君)  前回の委員会のときにも申し上げました、先ほど出ましたおむつの持ち帰り問題ですが、この件に関しては、この3ヵ月の間、何も別に審議とか調査とかはしてこられなかったわけですか。 80: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  このおむつの問題につきましては、さまざまな御意見があると思います。使用済みのおむつを回収していた園が、園内の衛生面を考慮して個々にお持ち帰りいただくようになったという事例もありますので、園で回収することが良いとする園ばかりではありませんので、よろしくお願いいたします。 81: ◯委員・副議長(粥川加奈子君)  その当時はいつのことだったかがよくわかりませんが、今、だんだん時代が流れてきて、そういった岐阜市さん、神戸町さんとかがそういったスライドをしていて、私が若いお母さん方にお尋ねしましたところ、10人中10人が持って帰りたくないと。そして、便を見たってわからない、見たこともないというふうに答えていらっしゃいますので。私は、いろんな子育て計画も出ておりますが、そこに本当に愛情のこもった言葉がいっぱい出ていると思うんですね、計画の中には。そういう言葉にのっとるのであれば、私は、おむつをもっと衛生的に各園で処理する方法は必ずあると思うんですね。そういうことを検討はしていただきたいと思うんですよ。それでもやっぱり個人が持って帰るほうがこんな大きなメリットがあるということがあれば、また御説明いただければいいと思うんですが、今までの御答弁だと、便を見るなんていうことは、はっきり申し上げて、私も、どのお母さん方も、便を見ただけでこの子はこういう病気だなんていうことはまずわかりません。医者へ連れていくだけです。それは先生からお伝えされれば、どのお母さん方でもまずやることですので、その辺でもう一度考えていただいて、ほかの市町がそういった対応をしていく中で、大垣市も、お母さん方の子育てがよりしやすくなることを考えて、そしてまた、子供たちの衛生面もよく考慮して対処していくという形で一度考え直していただきたいという要望を強くしておきます。お願いします。 82: ◯委員長長谷川つよし君)  そのほか、ございますか。─── ないようですので、以上で教育福祉委員会を閉会いたします。              午後 2時16分   閉 会            ────────────────── ○傍聴議員10名 不破光司 近沢 正 中田としや 北野ひとし 関谷和彦 中田ゆみ         こ 石田 仁 川上孝浩 丸山新吾 岡田まさあき 発言が指定されていません。 Copyright © Ogaki City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...